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ゴーストフィルムが違法⁉その基準と取り締まりについてを徹底解説

ゴーストフィルム取り締まりアイキャッチ

ピュアゴーストフィルムの施工に迷っている方の大半は、「取り締まりの対象にならないのか?」、「合法なのか!?」、「車検が本当に通るのか!?」について、疑問に思われる方が殆どだと思います。

そこで、この記事におきましてピュアゴーストフィルムに関する基礎知識、車検に通るための条件、そして法的な取り締まりについて、愛知県名古屋市・静岡県浜松市近いみよし市の株式会社RID(ライド)が、詳細にわかりやすく解説します。

ライド

初心者の方でも理解できるよう、専門用語の説明や具体例を交えて説明します。

ピュアゴーストフィルムについては製造元ブレインテック社認定正規施工店のRIDにお気軽にご相談下さいませ。


ゴーストフィルムの基本情報

ゴーストフィルムとは?

「ピュアゴースト」シリーズは、国産のナノ積層技術ポリマーと国産セラミック(酸化タングステン)近赤外線吸収材料を組み合わせた遮熱&デザインフィルムです。このフィルムは、可視光線の一部に干渉を起こすことで、車内からは防眩効果により見やすさを提供し、車外からは上品なストラクチュラルブルーの発色を実現します。

このフィルムの基材には国内PET樹脂メーカーの素材が使用されており、IR材料は国内マテリアルメーカーから供給されています。さらに、製造は液晶パネルやスマートフォンパネルを生産する光学フィルム製造工場で行われているため、純国産の品質!

施工性にも優れており、大型ガラスや施工の難しいコーティングガラスにもスムーズに貼ることができるように初期接着力を調整しています。また、貼り替え時の剥離がしやすく、糊残りが少ない接着剤が使用されています。

さらに、透過率を維持しやすい防汚処理耐傷ハードコーティングが施されており、タッチパネルなどにも使用される耐久性の高いフィルムです。このフィルムは金属を使用していないため、電波障害もありません(KEC法「1k〜1GHz」にて試験確認済み)。

可視光線透過率とその重要性

法律では、前面ガラスと運転席・助手席の窓ガラスの可視光線透過率は70%以上でなければならないと定められています。この基準により、運転中の視認性を確保し、安全を保つことが目的です。

ブレインテック社製のピュアゴーストフィルムは、この法律に準拠して製造されています。具体的には、

道路運送車両法第29条と細目を定める第195条で規定された「窓ガラスの保安基準」をクリアしており、適切に施工されれば車検に通るはずです。

しかし、なぜゴーストフィルムを施工したのに、取り締まり対象になるのでしょうか。

過去には、オーロラフィルムや、レインボーフィルムなど色んなスモークフィルムが世に出回っていて、自分で貼ったり、または認定されていない施工店で貼ったり、また普通に、透過率70%以下のフィルムを貼っている違法車が一定数存在するからなんですね。

かつ2010年代に一時期フィルムに関しては取り締まりに非常に厳しい時代もあったのは事実です。ただ、それも最近は緩和されてきたとはいえ、警察に取り締まられてしまうのは、何よりも

角度によってはドライバーが確認できないため、止められてしまうケース。

そして、そもそも警察は透過率計測器を所持していないので、その場で沙汰が下される訳ではありませんが、このゴーストフィルムを施工するにあたって、そういう警察に取り締まられるリスクや、法的な内容を周知し、かつ回避法も把握しておけば、ゴーストフィルムの取り締まりに関して怖いものではないでしょう。


車検に通るゴーストフィルムの条件

車検に通るためには、ゴーストフィルムが貼られた状態でも可視光線透過率が70%以上でなければなりません。また、もちろんの話ですが、この基準を満たさない場合、車検に通らないため、フィルムを剥がす必要があります。

※そもそもの話ですが、ゴーストフィルムはブレインテック社の製品であり、可視透過率は法律に準拠して製造されています。

カーフィルムの車検合格基準(可視光線透過率70%以上)

日本の法律では、フロントウィンドウ・サイドウィンド、合計3面のウィンドウにて、可視光線透過率が70%以上である必要があります。

これは、運転に支障をきたさないため、また相手ドライバーからも自身の姿が見えるための基準です。例えば、サングラスをかけた状態で運転するようなイメージで、視界が暗くなりすぎると危険です。

一時期では、フィルムが貼ってあるだけで、車検を落とされる、みたいな話もありましたが、証明できれば問題ございません。

可視光線透過率70%以上でも注意が必要なケース

可視光線透過率が70%以上であっても、フィルムの反射率が高すぎる場合や、夜間の視界が悪くなる場合があります。これらは安全運転に影響を与えるため、注意が必要です。

また、一部の警察官や車検官が厳しくチェックする場合もありますので、事前に確認することが大切です。

あとは例外なのですが、その時の車検官によっては、通してくれないという話もよく聞きます。

車検前にチェックしたい点検ポイント

車検前に自分でチェックできるポイントとして、以下の点があります:

  1. 可視光線透過率の測定:正規ディーラーにて、可視光線透過率を測定してもらう。
  2. フィルムの剥がれや気泡:フィルムが剥がれていたり、気泡が入っていると車検に通らないことがあります。
  3. 反射率の確認:フィルムの汚れや、ウィンドウの汚れなど、事前に清掃しておくのも手です。

これらのポイントを事前にチェックすることで、車検に通る可能性を高めることができます。

目次

法的根拠とカーオーナーの対応策

今カーオーナーがすべき対応は? “法的根拠”の大切さ

ゴーストフィルムを使用するカーオーナーは、法的根拠を理解し、適切に対応することが重要です。

一時期、ゴーストフィルム、他の呼称ではオーロラフィルム、カメレオンフィルム、レインボーフィルムといって取り締まりの対象になった時期もありました。

しかし、このブレインテック社が開発したピュアゴーストフィルムの様な正規な製造元がフィルムを製造し、またこの製造元が認定する正規施工店が発行する認定証があれば、取り締まりの対象となっても、透過率を証明できる根拠となります。

カーフィルム透過率測定証明書

ゴーストフィルムが警察の取り締まり対象になる理由

特に取り締まりの対象になりうるのは、ドライバーが見えない事により止められるケースはあるでしょう。

止められる際に、警察が丁度ガラスが反射する位置にいれば、普通のガラスでもドライバーが見れないのでで、止められるのは理不尽に思うかもしれませんが、法的根拠に対する知識を持ち、かつ上記の様に正規製造元の可視透過率を証明できれば問題ないです!

しかし、自分で施工した可視透過率70%以下のフィルムであったり、お客に頼まれた可視透過率70%以下のフィルムを貼ってしまうような施工店はドライバーだけでなく、施工店も取り締まりの対象になってしまうのは容易に想像できます。

そして、取り締まりの理由としては、可視透過率が低いことは、事故に繋がる要因なので、「危険」に他なりません。

取り締まり時の適切な対応方法と交渉術

まずは取り締まりされた際には、「冷静」に対応することが重要です。

法的基準を満たしている、可視透過率70%のフィルムであることの証明さえあれば状況を円滑に対応できるでしょう。

また、上記でも述べた様に、正規施工業者からの証明書を提示できれば法的に問題ないことを説明でき、警察にも冷静に対応し、理解を得やすくなるでしょう。

正規施工店が正規たる所以

リーガルゴーストショップの意味

ピュアゴースト認定施工店

ピュアゴーストフィルムを製造するブレインテックが認定する正規施工店を「リーガルゴーストショップ」と呼びます。

リーガルゴーストショップは、ブレインテック社の厳正な審査をクリアした基準で施工及び施工後の試験を行っているフィルム施工専門店です。

そんな愛知県名古屋市・静岡県浜松市に近いRID(ライド)は、リーガルゴーストショップとして運営しています。

リーガルゴーストショップの施工

弊社ではピュアゴーストフィルム施工前にお客様へのヒアリングと、そもそもの車が持つ可視透過率を測定し、ゴーストフィルムを施工致します。

また、施工に関しても認定を受けた熟練の職人が施工を行うのでミスはございません。

フィルム貼り付け

そして、施工後の測定に関しても車検場で使用される測定器と同様のPT-500という測定器を使用しますので、車検場と同じ状態での可視透過率を測定できます。

カーウィンドの透過率測定中
PT-500パンフレット

非正規施工店での施工のリスク

そもそも、ゴーストフィルムを施工して、車検が通らないかったり、取り締まりを受けた!という理由としては、

非正規施工店がこのPT-500を所有していないケースが殆どです。

PT-500は実際に車検場で使用されている可視透過率測定器です。

単に透過率を測定できる測定器はAmazonなどでも1万円くらいから購入もでき、また色んな海外メーカーが販売していますが、結局のところ精度は保証できるものではありません。

かつPT-500はその精度と精密性からかなり高価なので、それだけで非正規施工店は目を瞑ってしまうでしょう。

また、ISO「国際標準化機構」に沿って、定期的にこの測定器を校正(精度の調整)にかけているので精度も補償されています。

ゴーストフィルムで取り締まられたら

もし、取り締まりを受けて、可視透過率が70%以下で合った場合は15日間の猶予を与えられます。

その間にフィルムを剥がすか、可視透過率70%以上のフィルムに張り替えるなど、なんらかの対処が必要となります。

その際に、対応を怠れば、ナンバープレートの没収、または車検証の没収などの法的処置が行われます。

車検や取り締まりに関するよくある質問と回答

Q1: ゴーストフィルムとは何ですか?

A1: ゴーストフィルムは、車の窓ガラスに貼る特殊なフィルムで、一般的な単色のフィルムとは異なり、天候や自然条件によって発色が変化する特殊なフィルムとなります。
自然界でみる綺麗な虫や蝶などは、違う角度から見ると発色が異なって見えます。
これを「構造発色」と呼び、色んな角度から発色を楽しむことができるのが、この「ピュアゴーストフィルム」なのです。

Q2: ゴーストフィルムは車検に通りますか?

A2: ゴーストフィルムが車検に通るかどうかは、可視光線透過率が70%以上であるかどうかにかかっています。可視光線透過率とは、フィルムを通してどれだけの光が通るかを示す指標です。

70%以上であれば車検に通りますが、これを下回ると車検に通らない可能性があります。

また車種によって透過率が変化するので、最寄りのリーガルゴーストショップにお立ちよりください。

Q3: 可視光線透過率を測定する方法は?

A3: 可視光線透過率は、専用の測定機器を使って測定します。

カー用品店やディーラーで測定サービスを提供している場合がありますが、PT-500を使用しているリーガルゴーストショップでの測定をおススメします。

Q4: ゴーストフィルムが原因で取り締まりを受けることはありますか?

A4: はい、あります。

非正規施工艇による施工で、可視光線透過率が法的基準を満たしていない場合や、フィルムの色や反射具合が極端な場合には、警察による取り締まり対象となることがあります。

特に、夜間や曇天時に視界を妨げるようなフィルムは、運転の安全性を確保するために取り締まりの対象となります。

まとめ

ピュアゴーストフィルムは本当にスタイリッシュで、かつ紫外線もカットできかなりおススメのフィルムですが、ご自身で施工をしたり、また非正規施工店での施工は、安心して運転をしたいのであればおススメ致しません。

何よりもカーフィルムにおいて、可視透過率は絶対的に守るべき基準であり、またこれからも愛車のカスタムを続けのであれば絶対的にリーガルゴーストショップをおススメ致します。

弊社RID(ライド)は、愛知県名古屋市・静岡県浜松市に近いみよし市のカーフィルム施工会社で、ブレインテック社認定のリーガルゴーストショップです。

愛車をよりスタイリッシュに、かつ安全に乗っていただくために最善を尽くさせていただきます。

もし、愛車に施工したフィルムについて不安がある、または車検が不安に感じている方はお気軽にご相談くださいませ。

ライド

RID社員一同、ご来店お待ちしております!

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